ディレクトリ構造
デフォルトの Middleman インストールではディレクトリ構造は 次のようになります:
mymiddlemansite/
+-- .gitignore
+-- Gemfile
+-- Gemfile.lock
+-- config.rb
+-- source
+-- images
¦ +-- background.png
¦ +-- middleman.png
+-- index.html.erb
+-- javascripts
¦ +-- all.js
+-- layouts
¦ +-- layout.erb
+-- stylesheets
+-- all.css
+-- normalize.css
主要なディレクトリ
Middleman は特定の目的のために source
, build
, data
と lib
ディレクトリを
利用します。各ディレクトリは Middleman のルートディレクトリに
存在します。
source
ディレクトリ
source
ディレクトリには利用するテンプレートの JavaScript, CSS や画像を含む,
ビルドされる web サイトのソースファイルが置かれます。
build
ディレクトリ
build
ディレクトリは静的サイトのファイルがコンパイルされ出力される
ディレクトリです。
data
ディレクトリ
ローカルデータ機能によって data
ディレクトリの中に YAML や JSON ファイルを作成
し, これらのファイルの情報をテンプレートの中で利用することができます。data
フォルダはプロジェクトの source
フォルダと同じように,プロジェクトのルートに
置かれます。詳細については ローカルデータ を確認してください。
lib
ディレクトリ
lib
ディレクトリには, アプリケーションを構築するための
テンプレートヘルパ を含む外部 Ruby モジュールを配置することが
できます。Rails を利用されているのであれば, この配置方法は同じです。