開発サイクル
Middleman Server
Middleman は開発のスタート時点から開発コードとプロダクションコードを分離します。 これにより開発中にプロダクションでは不要もしくは望ましくないツール群 (Haml, Sass や CoffeeScript などのような) を開発中に利用することができます。 開発サイクルや静的サイトのビルドをこれらの環境に 依存することができます。
Middleman を使う時間の大半は開発サイクルに なります。
コマンドラインから, プロジェクトフォルダの中でプレビューサーバを 起動してください:
$ cd my_project
$ bundle exec middleman server
このコマンドはローカルの Web サーバを起動します: http://localhost:4567/
source
フォルダでファイルを作成編集し, プレビュー Web サーバ上で
反映された変更を確認することができます。
コマンドラインから Ctrl + C を使って プレビューサーバを停止できます。
飾りのない middleman
コマンド
コマンド指定なしの middleman
の使用は middleman server
と同じコマンドを
意味します。
$ bundle exec middleman
LiveReload
Middleman にはサイト内のファイルを編集するたびにブラウザを自動的にリロードする
拡張がついています。まず Gemfile に middleman-livereload
があることを
確認してください。続いて config.rb
を開いて次の行を
追加してください。
activate :livereload
bundle install
を実行し追加した middleman-livereload
をインストールしてください。
これであなたのブラウザはページ内容に変更があると自動的にリロードされます。
CSS のリロード
デフォルト設定では middleman は stylesheets/all.css
の import された CSS が変更
された場合リロードします。:livereload_css_target
に異なるファイル名を設定する
ことができます。nil
を指定するとすべての CSS ファイルでリロードが行われます。